カズシン株式会社 代表取締役 山内和美のブログ
不動産業界20年を超えて、この経験に基づく…取引のこと、物件のこと、人間のこと。
宅地建物取引業者(不動産業者)カズシンの代表 山内和美が思うこと。
2020.03.15
『かぼちゃの馬車』(スマートデイズ、旧スマートライフ)の問題が明るみになった頃、このブログを書き始めました。
危ないところがありそうな話、危ないところがありそうな人の話には乗らないと、心に決めて一貫しておくのがいいのではないでしょうか。
さて、とくに不動産売買の仲介人としての立場では、「諦めないこと」の持つ意味は大きいです。
不動産の仕事を初めて20数年、簡単に諦めていた自分が、簡単には諦めない自分になってきたような気がいたします。
子供たちにも「諦めないこと」の持つ意味は浸透していたのでしょうか。
親子ですがお互い悩んだり、苦しんだりしている時には、「諦めない」言葉をかけながら互いを励ましてきた感じがあります。
不動産売買の仲介人について言えば、「諦めないこと」以外にも「結論を見通す力」や「先を見通す力」なども資質としては必要かもしれません。
仲介においては、万人に一律のやり方があるとも言えず、経験によって、自らの直観によって、結論やその先に向わなければならない過程が多いからです。
最初に結論を想定し、その結論に最後に至るために、途中の過程を一つ一つ丁寧に紐解いていくような作業の積み重ねである気がします。
なんらかの資質や適性や癖が混ざり合って、仲介人はある一つの取引における「成約」を導き出すものでしょうが、どのようにすればこの一つの取引が「成約」するのかは、自分自身で考え抜かなければなりません。
売りたい人(売主)がいて、買いたい人(買主)がいます。
売主と買主がいる限り、仲介人は「諦めないで」努力を続けるものでしょう。
売主と買主の希望を刷り合わせしながら、仲介人は自らの「経験」や「直観」によって、一回一回の取引を自分なりに自分のやり方でまとめていくのでしょう。
「こうすれば、こうなる」「こうなっていれば、こういうこと」という想像力の細かい積み重ねを飽きないで続けていければ、売主と買主がいずれ合意する時機が訪れます。そんな繰り返しがいやにならない性格の人が、不動産売買の仲介の仕事が続く人となるのでしょうか。
「新型コロナウイルス」の影響で世の中は、変化しました。
これからどのような不動産投資をすればいいのか、などは、その人その人の好みや価値観などによるので、仮に私見を伝えたところで、あまり意味がないところではないかと思われます。
しかし、一つだけ、何かを伝えたいとすれば
・君子危うきに近寄らず
「危うき」を見抜ける目を持つことが、この世を渡っていくうえでは必要なのかもしれません。
本当のことと、本当でない(嘘)ことの境目は、複雑に見えなくなっているようです。
さすがに「この話」は「本当のこと」だと思って信じてしまうものですが、本当のことのような「嘘」が随所に混ざっていることに後から気がつきます。
「嘘」が混ざった本当の(ような)話は、本当の話ではなく、「嘘」です。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の時代になって、『不動産投資』についてもたくさんの情報が得られるようになりました。
「危うき」は「嘘」や「不正」と言いかえてもいいかもしれません。
『かぼちゃの馬車』の件「あまりだよなあ、ひどいよね」と思われるところがありました。
最初のブログから、2年以上が経ちました。
カズシン株式会社
代表取締役 山内和美