カズシン株式会社 代表取締役 山内和美のブログ
不動産業界20年を超えて、この経験に基づく…取引のこと、物件のこと、人間のこと。
宅地建物取引業者(不動産業者)カズシンの代表 山内和美が思うこと。
2020.07.10
フォルム(形)【あらすじ】があって、登場人物がいて。その登場人物が「教養がある人」であったり、「犯罪を犯した人」であったり、「清水次郎長」や政治家や悪代官、老婆、残虐な金持ち、無垢な子供、移民・・・それぞれが持っている色を発しています。
私たちは、その登場人物に感情移入し、心を動かされることがあります。
好きな登場人物は応援したくなるし、自分が好きな登場人物をいじめるような敵(かたき)役には怒りを覚えたりします。
サスペンスドラマでは殺人が起こり、最後に犯人が誰かわかり捕まります。その途中が長いのですが、いくつかのパターンで複数の登場人物が活躍します。謎解きをし、疑心暗鬼になり、騙されて、真相に近づきます。正義が勝つ傾向が強いです。被害者の無念は完全には癒されないものの、真実が解明され、名誉が挽回されます。
たとえばですが水戸黄門などの勧善懲悪物語は、最初と最後はいつも同じようなものであり、最初(あらすじが読めたところで)で結末(悪が成敗される)が予想できますが、途中を見てしまいます。
途中も毎回同じような登場人物であるものの、生き生きと動いたり、毎回少しだけ様子が違ったり登場人物に漂う雰囲気に魅了されたり。それで、「別に今日は見ないでいいか」と思いつつ、見てしまうことがあります。
登場人物が発する色(カラー)に惹きつけられてしまうのでしょうか。
昔から2時間ドラマが好きでした。エンターテイメントとして、よくできた構成なのでしょう。
昨日、ウッチャン(内村さん)をテレビで見ました。ウッチャンには魅力を感じます。私はウッチャンと会ったことも話したこともないですが、ウッチャンの発するカラーに憧れのような何らか私の心が動くものが含まれているのでしょう。
私の色(カラー)は何色でしょうか。
皆さんの色は何色ですか?
カズシン株式会社
代表取締役 山内和美