女性と年齢、インターネットに書かれていること。７期目に入り

最近のこと。７０歳代の男性から「女性である貴方、自営が続けられている理由は何ですか？」という質問を受けました

「何事も自分で決めるから、だから続いているのだと思います。」と答えました。

理由になっているような無いような感じかもしれませんが、私にとっては、一番フィットする答えです。

他人の意見や助言はきいても、実際に決断するのは自分です。だからこそ、弊社は７期目に入り、これまで続いてこれたのだと思います。

そして、もう一つ何より大事なこと。

お客様のおかげです。お客様がもし私を使ってくださらなければ。明白です。売上はあがらず、事業として成り立たないのです。

昨日、１１月８日。弊社の設立日です。６年前の１１月８日、カズシン（和新）株式会社を設立しました。お客様から売却依頼を受けたホテル物件の契約見込みが濃厚となり、急いで設立した会社です。個人事業主から法人へ。急いで社名を決めたため、私の名前の「和（かず）」と気持ち新たにの思いを込めて「新（しん）」と名付けました。

自宅の一室、一隅で始めた不動産業（個人事業主）。それから、小さいながらも神田で事務所をお借りして、７期目を迎えることができました。

あの時のお客様のおかげです。もちろんその前のお客様と、その後のお客様、すべてのお客様のおかげです。

感謝が尽きません。

ありがとうございます。

年齢が高くなると自分の年齢を気にされる女性が多いですが、私は自分が経てきた年齢は自分の宝物だと思っています。だから、若い年齢が遠ざかるほどに、年齢分の自分の今までの積み重ねを信じています。若い頃は、年齢がいくことが引け目だった時もあったように思い起こされますが、今は、変わりました。

女性自らも男性たちも、日本の女性の魅力として若さを強調するのではなく、年齢に縛られないもっと自由な意識が普通になる時代がきたらいいなと思います。

誰しも年をとります。年をとるのですから、とるごとに幸せを感じられる人生を生きたいです。だから、私は幸せに生きていける気がします。

ところで、不動産投資についてや、他諸々、何事についても、インターネットでいろいろな記事が読めたり、個人がいろいろ書いていたりして、影響を受けることがあるのですが。本当のこともあれば、虚構も多いなと感じます。読み慣れないうちは、何でも真に受けて本当かと思ってしまったことも。でも、少し慣れてくると、「そんなわけないでしょう」ということが、だんだんよくわかってきます。

インターネットに出ている情報には偏りがあり、発信者が利得を得るための操作があったり思惑があったりしますね。

インターネットで調べものをしていて役に立つこともありますが、それ以上のプラスが少なかったり、あったとしても裏があったりして、全面的に信じるべきものではないと感じます。

その中でも時々、とても素直でいい文章や教えられる内容に出会うことがあります。

本当の情報や価値あるものは、それほど数が少ないということでしょう。数少ない情報のために、敢えてインターネットで物事を調べたり記事を読んだりするのか。それとも、インターネットの情報そのものはざっくりと切り捨てるのか。そろそろ選択するべき時期がきているのかもしれないです。少なくとも、私には。

皆さんは、インターネット情報をどのくらい信じていますか。

カズシン株式会社

代表取締役　山内和美