カズシン株式会社 代表取締役 山内和美のブログ
不動産業界20年を超えて、この経験に基づく…取引のこと、物件のこと、人間のこと。
宅地建物取引業者(不動産業者)カズシンの代表 山内和美が思うこと。
2019.02.11
先日、レジャーホテル協会「新春賀詞交換会」に行ってきました。目黒雅叙園(会場)で、麻倉未稀さんがステージで歌ってくれました。華やかなドレス、優しいお顔、引き込まれる歌声、何もかも揃っていて。でも、その全部の裏やベースにある麻倉未稀さんの努力や哀しみ、強さを導いた苦労などが自然に想像されてきて、大ヒットした「ヒーロー」を聴いている時には、胸にこみ上げてくるような思いからか、涙が出てしまいました。
乳がんを患い手術をして、再起しこのステージに立たれていることの意義といったものを麻倉未稀さんは、全身で表現しているように感じられました。
だから、泣けてしまったのでしょうか。自らが歌い大ヒットさせた「ヒーロー」に、闘病中(入院)ご自身が励まされたというお話に、うなづいてしまいました。
人を勇気づけようとして歌ってきた曲が、自らも勇気づける。勇気づけられたから、また他人を勇気づけたくて、歌う。「ヒーロー」という一つの曲が人間に対して、勇気をもたらす。歌う側も聴く側も「勇気」をもらう。
「ヒーロー」(歌)の中にある本質はその点にあり、だから、麻倉未稀さんが「ヒーロー」と一体になった時、あんなに強い女性に見えるのだろうと思いました。
楽しいひと時を過ごさせていただきまして、ありがとうございました。
カズシン株式会社
代表取締役 山内和美