カズシン株式会社 代表取締役 山内和美のブログ
不動産業界20年を超えて、この経験に基づく…取引のこと、物件のこと、人間のこと。
宅地建物取引業者(不動産業者)カズシンの代表 山内和美が思うこと。
2018.09.10
『人と仕事』に関心があります。
私自身、仕事・仕事の年月を費やしており、どういうふうにキャリア形成していけばいいのか、いつも試行錯誤していたようなところがありました。
振り返れば、私にとっては、起業することが、キャリア形成だったのだと思います。勤め人から始めて、起業まで、相応の年月を要しました。
自分なりに仕事の意味を理解しようと、その時々、仕事に向き合ってきたという思いでおります。
生きていると、日々つらいことや悲しいことが起こります。涙が枯れない夜も、朝がくると、仕事が待っています。
そんな日々が絶え間なく続き、仕事に膨大な時間を費やしてきた過去を振り返る時、起業する自分というものが、一番私らしいと思えます。
赤ちゃんの時、コンクリートの床(土間)の上で、気にいらないこと(やりたいこと)があるとひっくり返って転がりまわって、泣き続けたそうです。母からきくことです。
「どうしてもそうしたい」という思いが、ほかの人より、強かったのでしょう。そして、それが私の個性なのだと思います。
いくらひっくり返っても、転がりまわっても、思い通りになるわけではありません。それでも、なんとかしようと、その気持ちがとても強いのでしょう。
転がりまわってでも、実現したい何かがあるという、その私の性質そのものに、「起業」につながる本質があったのだという気がいたします。
皆様の天職(適職)はいかがでしょうか。
カズシン株式会社
代表取締役 山内和美